一生使い続けるために!機械式時計の使い方や手入れのポイントをチェック!


定期的なオーバーホールを心がけよう!

複雑で精巧な機械式時計の場合、定期的にオーバーホールしないと、様々な不調を招くようになります。ムーブメントの内部には、部品同士の動きをスムーズにするために、潤滑油が使用されています。この潤滑油を定期的に新しくしないと、劣化が進んで滑りが悪くなり、部品にストレスがかかって損耗する原因となります。また防水性の機械式時計では、パッキンにも気を配る必要があります。パッキンは2年も経過すれば、自然と弾力性を失っていきます。そのまま放置すると気密性が失われ、サビなどによる故障へとつながりません。このようなことを避けるためにも、定期的にオーバーホールすることが大切です。

リューズを巻き上げる方向やタイミングには注意を!

オリジナリティの高い機械式時計の場合には、リューズを巻き上げる方向が、通常のものと異なる製品もあります。何も知らずにいつもの方向へ巻き上げると、ゼンマイが十分に巻き上がらないどころか、切れてしまうことさえあるので要注意です。またカレンダー機能が付いている機械式時計においては、20時から4時へと進みながら、徐々に文字盤上の日付を変更するタイプがほとんど。もしこの時間帯に無理やり時刻合わせをしようとすると、部品の損壊を招くことがあります。繊細な機械式時計だからこそ、購入後は直ぐに操作せずに、取り扱い説明書をよく読むことが肝心です。

運動をするときは時計を外すこと!

機械式時計は繊細かつ精巧であるがゆえ、衝撃には弱い側面があります。もし仕事やスポーツなどで身体を激しく動かす場合には、時計を着用したままだと衝撃が加わり、部品の外れや損壊へとつながることもあります。このようなシーンにおいては、とりあえず機械式時計を外して、耐衝撃性の時計などで代替しておくのが無難です。

グランドセイコーはおおよそ40代から50代のビジネスマンをターゲットにしているセイコーの高級時計ブランドです。